投資に対するウソとホント(後編)

はじめに

前回の記事の続きです。世間の皆さんが投資や投資家に持つイメージのウソとホントをご紹介します。
この記事を読めば、投資家の人間臭いところが分かってきて、
親近感を感じるようになると思います。

前回の記事はこちら

投資に対するウソとホント(前編)

「投資家」と聞くとどのような人を思い浮かべますか? たくさんのモニターの前で難解な計算をしている理系男? それとも…

 

投資家に対するウソとホント

今回暴く投資家に対するウソとホントは以下の2つです。
さぁ、どんどん暴いちゃいましょう。

  • 心に余裕がある
  • 気分屋である

 

(お金があるから)心に余裕がある

間違い:いつもお金を稼ぐチャンスを探しているのでガツガツしてます。

稼いでいるからガツガツしているのか、
ガツガツしているから稼げるようになったのか、
因果関係は不明ですが、投資家はガツガツしている人が多いです。
これは前回の記事でもご紹介したように、
投資で勝つことが楽しくなるからなのですが、
投資で勝てるようになってくると、今度は
「いつも勝ちたい、常に勝ちたい」という欲望が出てきます。
その結果、寝る間も惜しんで爆上げしそうな銘柄を探したり、
新たな投資手法の開発に取り組んだりします。
投資家が凄いのは彼らはそれが楽しいので、
深夜だろうと休日だろうとおかまい無しで没頭してしまいます。
まるで宝探しをしている少年のようですね。
まとめると、投資家は普通の金持ちと違って優雅に暮らしているということは無く、
新たな刺激を求めてビジネスの種を探している人たちなのです。
 
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気分屋である

正解:自分の”直感”に絶対の自信を持っているので、感情を隠すことをしません。

僕の会った投資家には”変わり者”が多かったです。
どのように変わっているかというと、

  • 気分屋である
  • 自分勝手である
  • 飽きっぽい

社会人だったら全然出世できない人の特徴を兼ね備えている人が多いのです。
これは僕の推理ですが、起業や投資で成功する人は会社では上手く行かなくて、
起業や投資の世界に飛び込んだ人が意外と多いのではないでしょうか。
僕の知っている人でも「自分勝手すぎて会話が続かない」とか、
「反抗的すぎて会社で干された」末に投資家になって
大成功をおさめた人が数多くいました。
会社の人間関係で悩んでいる人は、一度投資家のコミュニティに
参加してみることをオススメします。
そこで「まだ自分はマシな方だった」と思うか、
「仲間がいた!!」と思うかは運次第です笑。
 
ログトレ画像
 

おわりに

投資家という人種をザックリまとめると、
「ケチで気分屋で心に余裕が無い人(しかもいつもスマホいじっている)」
という人になります笑。コレだけ見るとろくでなしに見えますが、
「少年のような裏表のない性格」とも言えます。
皆さんも投資家に興味を持ったらfacebook等の
投資家コミュニティを覗いてみると良いでしょう。
意外とそういうコミュニティにいる投資家は
「軽め」の投資家なので、普通の人たちで拍子抜けするかも知れませんよ。

ログトレでは、個人投資家が助け合い、共に向上していける場を目指しています。賛同していただける方は下の「いいね」ボタンを押していただけると嬉しいです。

けんきよ

広島県出身の30代男性。都内在住。就職活動中にリーマンショックを経験、大手企業の内定取り消しを目の当たりにする。個人投資家としても活動中で、市場の波に奔走(され)中。得意分野は金融とIT業界のコンサルティング。現在はフィンテックに注目中。






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